甲状腺機能亢進症の食事と日常生活

甲状腺機能亢進症の食事と日常生活について

   

甲状腺機能低下症の食事は、特にこれだけはと注意する点はありません。ただ、初めは特に体が亢進状態で疲れていることが多く、栄養バランスのとれた食事を心がける必要があります。

ビタミン、蛋白質、糖質を見直して、適量の水分も心がけましょう。
治療を開始したばかりの頃は、抗甲状腺薬がまだ効いていないことが多く、とにかくおなかが空くことがあり、食欲のままに多少食べ過ぎても、新陳代謝が進んでいるので太ることはありませんが、甲状腺ホル

モンの値が正常に近づくに連れて、新陳代謝も普通になってきますので、そうなったら食べすぎには十分注意しましょう。甲状腺の病気はヨードとの関係をよく言われますが、日本人の平均的な食べ物で、ヨードを完璧になくすことは難しく、またそんな必要はないといわれています。

ヨードが多い食べ物の中では、昆布が圧倒的です。昆布を毎日おやつに食べたりしなければ、お味噌汁のだしなどはあまり気にしなくてよいと思います。

その他は、アルコールはだめといわれることは少ないみたいですが、動悸が激しくなることがあるので主治医の先生に確認しましょう。辛いもの同様です。

甲状腺機能亢進症の日常生活の注意点は、バランスのとれた食事、十分な休息、適度な運動(お医者様に止められていないとき)、十分な睡眠、ストレスを溜めないなどです。特に亢進が進んでいるときは体が疲れていますので、無理は禁物です。

また、甲状腺機能亢進症そのものになった原因に、精神的なストレス

が関係しているのではないかと最近では言われています。肉体的な疲労は元より、やはりストレスの上手な発散方法を見つけていくことが、この病気との上手な付き合い方の鍵になるのではないでしょうか。

また、タバコは他の病気に対してもですが、甲状腺に対してももちろん良くありません。
禁煙することをおススメします。

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