甲状腺の腫れと痛み

甲状腺の腫れと痛み

    

甲状腺は、橋本病やバセドウ病などで腫れることはあっても、通常痛みとして感じることはありません。
もしも甲状腺がはれて尚且つ痛みを伴っているなら亜急性甲状腺炎の可能性があります。

亜急性甲状腺炎とは

亜急性甲状腺炎は、何らかの原因により甲状腺が壊されて中にある甲状腺ホルモンが漏れ出し、血液の中の甲状腺ホルモンが異常に多くなってしまっている状態です。このためバセドウ病と似ている症状がでます(動機や息切れ、汗をかく、全身がだるいなど)

また、風邪のような症状や発熱を伴なったり、甲状腺の腫れがそれほど大きくないため、通常の内科を受診すると見落とされてしまうこともあります。

特徴的な症状は、甲状腺の腫れが硬く、左右どちらかが腫れてことが多いようです。そしてこの腫れは左右に動きます。また、激しい痛みを伴います。

原因はウイルスとの関係を言われていますが、はっきりとどのウイルスなどはわかっていません。女性の方が圧倒的に亜急性甲状腺炎になりやすく、30〜40代の人に多いです。


もしも甲状腺の腫れと痛みを感じたら、必ず甲状腺の専門医を受診しましょう。特に治療しなくても数ヶ月で良くなることがほとんどですが、放っておけるような痛みではありませんし、別の病気の可能性もありますので甲状腺専門医の検査と診断が望ましいです。

普通の内科だと風邪と言われることもありますが、甲状腺専門医であれば触診もなれていますし、その他の検査もスムーズです。

痛みが強いときは無理をせず休むようにしてください。

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