橋本病 症状

橋本病の症状

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橋本病や甲状腺機能低下が起こる真実と治し方を知りたくないですか?

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橋本病の症状とは?

 

橋本病の症状は多種多様で、ほぼ全てに当てはまる人やあまり症状が出ない人など、様々です。

 

甲状腺ホルモンは血液によって全身に運ばれているため、体のあらゆる場所で症状がでてしまうためです。

 

まず甲状腺が腫れる(バセドウ病と違い硬く腫れる)のどが詰まったような違和感などが代表的です。

 

そして甲状腺のホルモンが作り出されなくなると、以下のようなことが起こります。

 

 

これらの症状が起こるのは、ホルモンが少なくなり以下のようなことが起こっているからです。

 

 

全身の代謝が悪くなる

 

汗をかきにくくなるので、口から入った水分が排出されなくなり、顔や舌、粘膜等がむくみます。

 

これらのむくみは押してもへこみがすくになくなるのが特徴です。

 

まぶたが重くぼーっとした顔になるので、意欲がない顔つきになります。

 

手もギュッと握りにくくなりますよ。

 

舌や喉の粘膜がむくむと、ろれつが回らない話し方になったり、声が枯れたりします。

 

老廃物の処理がにぶくなり体重が増えたり、疲労感も抜けなくなります。

 

胃腸の働きが低下する

 

胃腸の働きが悪くなるので便秘になったり、食欲が低下します。

 

内蔵の働きが低下する

 

心臓の働きも鈍り脈がゆっくりになります。

 

脳の働きが低下する

 

物忘れがひどくなったり、何もする気が起きなくなります。

 

意欲が低下するので、橋本病の知識の少ない医師が診察すると、うつ病と間違われることもあります。

 

血液の流れが悪くなる

 

血液の流れが悪くなるので、体温が低下し、冷え性になったり寒がりになります。

 

また、筋力が低下するので「こむらがえり」が起きたり、前のように運動できなくなります。

 

頭皮への血流が悪くなると、髪が抜けることもあります。

 

女性は卵巣の機能が低下する

 

甲状腺ホルモンは卵巣の機能に影響するため、少なくなると卵巣の働きまで異常が出ます。

 

妊娠しづらくなったり、経血の量が増えたり、いつまでも生理が続いたりと変化が起きます。

 

 

 

甲状腺ホルモンがでなくなるだけで、
こんなに全身に症状が出て、
しんどい状況になってしまうのね。


橋本病の症状は別の病気と間違えやすい

橋本病は、今でこそ「その症状、もしかして甲状腺から来ているのでは?」と言われることも多くなってきました。

 

専門医じゃなくても、そういった知識をお医者様が持ち始めているということですね。

 

でも、同じ症状でも人によって感じ方が違います。

 

お医者様に説明するのも、それぞれ違いますよね。

 

だから別の病気と間違われることもまだまだあります。

 

「最近やる気が全然起きなく・・・」と言ったら、「それは橋本病かもしれないよ」とはまず言われません。

 

周りの人は「心療内科」を勧めるでしょうし、心療内科を受診しても抗うつ薬を処方されることも多いです。

 

「最近なんだか寒がりになったな」と思ったら、大抵は初めに疑うのは冷え性ですよね。

 

自分に起こっている様々な症状を医師に全部伝えて、初めて複合的に「橋本病かも」と判断されるかもしれません。

 

だから、もしあなたがこれから病院へ行ってみようと思っているなら、自分に起こっている症状は全部書き出していって伝えてみるのがおすすめです。

 

本当に橋本病なら、医師がそれらを複合的に判断して血液検査を勧めてくれたり、専門医に紹介状を書いてくれます。

 

また、当サイトの橋本病の症状チェックシートもよろしかったら使ってみてくださいね。

周りに理解されにくい橋本病

橋本病は、発症していても全く症状が出ないこともありますが、上記に紹介したような様々な症状を抱えて辛い思いをしている人もいます。

 

ホルモン剤で治療を始めてコントロールがうまくいけば、どんどん症状は消えて体も楽になってきます。

 

でもここまで持っていくのが結構大変なんです。

 

そして、橋本病など甲状腺の病気は、患者数が多いにも関わらず理解してもらえないことも多いのです。

 

一見すると、「怠けている」ようにも見えてしまうんですね。

 

外見は怪我をしているわけでもないし、点滴をしているわけでもありません。

 

でも橋本病の患者さんはとってもしんどいのです。

 

それを解決するには、甲状腺ホルモンの値を正常にするしかないのですが、外から見ただけじゃそんなことわからないんですね。

 

だから家族や恋人、友達、同僚の人などに心無い言葉をかけられたり、勘違いされてしまうこともあるんです。

 

「気持ちの問題だ」

 

「怠けているだけだ」

 

そんな風に言われてしまうこともあります。

 

とっても悲しいですよね。

 

例え病気のことを詳しく知らなくても、勘違いされるのは辛いです。

 

 

日本人は真面目な人が多いので、なんとか辛くても頑張ってしまってストレスが溜まり、悪化してしまう危険もあります。

 

もしも周りの人に理解してもらえず苦しいなら、1冊でいいので本を買って読んでみてもらうのはいかがでしょうか?

 

口で説明するより理解してもらいやすいし、どんな病気か少しでもわかってもらえたら嬉しいですよね。

 

周りの人との関係に悩んでいる人は、試してみてくださいね。

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