橋本病は難病?

橋本病は難病なのか?

橋本病は難病指定されている・・・皆さんも聞いたことがあるかもしれません。難病と聞くとすごい病気の気がしますが、そもそも難病とはどんなものでしょうか?

決して良くなることのない病気?それとも治療法も薬もなにもない病気?

けしてよくなることのない病気が難病なら、根本的な治療法がない橋本病は難病です。
でも甲状腺ホルモン剤を飲み続けていれば、健康な人と同じように人生を楽しむことが可能です。

完璧に治ることは難しくても、足りないものを補うことで日常生活を送れる病気なので、難病と言う言葉の響きからは少しずれている感じがします。
ちょうど、視力の悪い人がめがねをかけるように。本当に目の悪い人は、裸眼のままだと歩くのも怖いと言いますが、めがねをかけたりコンタクトレンズをすればなんら支障もなく生活できます。

でもコンタクトレンズが目に合っていなかったりめがねの度が強すぎたりすると頭が痛くなったりしますね。橋本病もそうです。自分にちょうどいい甲状腺ホルモン剤の量が見つかるまでは、結構時間がかかります。

また難病指定といっても、橋本病は患者さんの数がとても多いので、指定されていない都道府県もあるのです。なぜ自己抗体ができてしまうのかの研究はされているのだと思いますが、治療法がいつ見つかるかの保障はどこにもありません。

ならば、チラージンSを飲み続け、自分の体と向き合いながらその他の生活習慣にも気をつけて楽しく暮らしていくのが、一番大切なことです。

初めて診断を受けたときは、この自分に何かの病名がつくなんて・・・と誰しも悲しくなりますが、
立ち止まって今までの自分を思い起こして改善していくことも大切だよ、と教えてくれたのが橋本病だと思ってみてはいかがでしょう。

ストレスが溜まっていると分かっていても無理をしたり、夜更かしが習慣になっていたり、暴飲暴食、添加物の多い食事、運動不足などめまぐるしい社会の中ではついつい見過ごしてしまいがちです。もしかしたらもっと大変な病気になる可能性もあったわけですし、自分の体は誰かの体と取り替えることができないのですから、向き合う機会を与えてくれたと前向きに行きましょう。

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